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日本語を勉強している中国人です。よろしくお願いします。


by wateray

盲導犬について

 『盲導犬クイールの一生』という映画が前からできましたが、私はまだ見えません。

 『盲導犬クイールの一生』という本には、 クイールという犬の生涯が描かれているのですが、実は、人も描かれています。関わった方たちの、犬に接するあたたかさが、別れの悲しみとの落差となり、「人間らしい感情を思い出させてくれる」のでしょう(http://www.bunshun.co.jp/quill/auth.htm)
 今日、インターネットで調べると、下記のことを分かります。

 補助犬はペットではなくて、特別な訓練を受けた犬たちです。いわば、体の不自由な人の体の一部です。補助犬は盲導犬、介助犬、聴導犬の三つに分けています。

 盲導犬は目の不自由な人を誘導することができます。町で歩き、障害物があれば、注意をしてくれます。段差や階段などの前で止まって、そして、ゆっくり登ります。交差点を渡すとき、危険を認識し避けることができます。

 介助犬は体の不自由な人の手足となって働きます。エレベーターを利用する時、ボタンを押してくれます。それから、ドアを開けてくれて、部屋を入れます。それに、物を拾ってくれることができます。

 聴導犬は耳の不自由な人に音を知らせます。たとえば、ベルを鳴って、来客を知らせます。お湯が沸いたことを知らせます。町で散歩する時、クルマの音を知らせて、危険を避けるできます。

 日本では補助犬のことまだ理解が十分ではなく、レストランなどで、補助犬同伴での入店を断れるということもあるそうです。そこで、「身体障害者補助犬法」もできました。
 
 中国は2006年から、盲導犬の訓練を始めました。道理で、今まで、町で一度盲導犬の姿を見つけれません。これは『盲導犬クイールの一生』の影響を与えるであると思います。遅いけど、ないよりました。
 
 ある日、私たちは町で盲導犬を見たら、安全のために、いくつのことを注意しなければならないと思います。

 盲導犬が働く時、“話し掛ける”、“さわる”、“じっと見つめる”はしないで!
 町で見かける盲導犬はパートナーの目となるべく神経を集中しています。気を散らせるようなことは避けましょう。

 食べ物を与えないで!
 盲導犬はトイレの時間も規則正しく決まっています。食べ物を与えるのももちろんNG。
 
 いきなり犬のハーネスを持ったり、腕をさわってはダメ
 誘導を頼まれたときは、一般的には“左肩を持ってもらう”“左肘を持ってもらう”ことが多いです。どうしたらいいか聞いてみてください。突然腕をつかんだり、後ろから押すのは危険なので厳禁。

 交差点
 犬は色を認識できません。盲導犬は交差点で止まりますが、危険かどうかの判断はパートナーさんが下しています。

 プラットホーム
 方向感覚を失いがちな場所です。いつの間にか点字ブロックの外側を歩いて事故につながることも。危なそうだな、と思ったら声をかけてください。
 (http://www.bunshun.co.jp/quill/info.htm による)

 
 
by wateray | 2007-05-18 11:57